仙台藩花山村寒湯番所跡 -Sendaihan Hanayamamura Nuruyu Bansyo Ato-

仙台藩花山村寒湯御番所跡

「仙台藩花山村寒湯番所跡」は、江戸時代に秋田県境の鞍部を通り、秋田県境の鞍部を通って秋田藩雄勝郡に至る「花山越え」の要衝に設けられた仙台藩の関所です。200年以上にわたり人や物の出入りを取り締まっていました。現存する番所跡としては全国的にも大変珍しく、釘を使わない総ケヤキ造りの四脚門や、関所守が詰めていた役宅が当時の姿を留めています。国の史跡にも指定されている貴重な歴史遺産で、当時の人々の暮らしや、時代背景に思いを馳せることができます。歴史のロマンを感じられる貴重なスポットです。
※開館期間・休館日等はご来館前に施設にご確認ください。

温湯番所跡外観
温湯番所跡内観
温湯番所跡の囲炉裏
住所

〒987-2511 宮城県栗原市本沢温湯12-1

開館期間

4月1日〜11月末日

開館時間

9時〜16時半

休館日

12月1日~3月31日

電話番号

0228-56-2040 (花山温泉 温湯山荘:受付時間9時〜16時)

観覧料
  • 一般 210円(団体170円・学生含む)※団体割引は20名以上となります
  • 小・中・高校生 110円(団体90円)
アクセスマップ
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