1990年に岩手から移住した工藤さんが営む「座主窯」は、宮城県内はもとより、東北でも数少なくなった穴窯を使い、主に釉薬を使わない「焼〆陶」を制作する工房です。東北各地の土を使用し、1200度を超える高温で3昼夜にわたり焚き続けることで、赤松の灰が自然な釉薬となり、一つひとつ異なる色合いと表情が生まれます。その作品は、現代の暮らしに溶け込むシンプルなデザインが特徴で、普段使いの器からオブジェまで、すべてが一点ものです。常設の展示室も併設されており、そこで土と炎が作り出す唯一無二の芸術をぜひご覧ください。
※営業時間・定休日はご来店前に店舗にご確認ください。



- 住所
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〒987-2511 宮城県栗原市花山字本沢稲干場33
- 営業期間
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通年
- 営業時間
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10時〜16時
- 定休日
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不定休 ※ご来店前にお問い合わせください。
- 電話番号
- アクセスマップ